おちびのグルメ

身長は137cmしかないですが、食べることが大好きなので、gourmetについてゆるくお話します。

嵐のアルバムの曲について語るその4の巻

 
 
 
先日は、3rdアルバム【How's it going?】について記事にしました。
 
さて、今回は4thアルバム【いざッ、Now】についてです。
収録されているシングル曲は
★言葉より大切なもの
★ハダシの未来
★PIKA☆☆NCHI〜DOUBLE〜
 
前作から約1年振りの発売となりました。
(2004年7月9日)
 
えっとー・・・毎度のことではありますが、
曲目に関しましては、
夏季URLよりご覧下さい。
 
このアルバムは、
前作よりもかなり大人な嵐の歌声を聴けるんじゃないかなって思ってます。
曲自体もかなり大人爽やかですね。
 
 
【JAM】
イントロから好きです。
あと、歌詞を読んでみると、相手の女性がなかなか恋人になってくれない、いわゆる【恋人未満】なんですね。
切ない歌詞なのに、テンポの速いメロディーで尚且つ大人っぽくて、今までの嵐にはなかった新しい曲調です。あと、単調なので、覚えやすいです。
 
【The Bubble】
はい、嵐のお決まり【ドロドロ系恋愛】の曲です。
多分この曲は片思いしてて、でも女性には恋人がいるんだけどその男は浮気してる。
女性は壊れやすいから言えない・・・なんて切ない男性なのだろう。
嵐の定番って感じですが、今までとはちょっと内容が違ってて、上級者の大人の雰囲気がありますね。
「仕舞いきれない想いの残骸」って歌詞があるんですが、3rdアルバム収録曲【パレット】の歌詞にもなっていましたね。
リンクしてるんかな?って最初は考えたけど、そうじゃなかったですね(笑)
 
【Thank you for my days】
大人爽やかでスローな曲調。
基本的にキーが高くて、カラオケでも歌いやすいと思います。
後ろを振り返らずに、未来へと前向きに歩いて行っていくのが分かりやすくっていいですよね。
この曲を聴くと、メンバーがベランダに立って綺麗な夏の青空の下で5人並んで歌っているのが想像できちゃいます。
 
【keep a peaK】
メロディーだけのカッコイイ曲になっています。
いわゆる「インスト曲】ですね。
テンポがめちゃくちゃ速く、テンションが上昇していく、まさにライブで盛り上がり、後半戦へ持ってこいの曲ですね。
 
【EYES WITH DELIGHT】
こちらも大人爽やかな恋の歌ですね。
彼女の髪、瞳、全てが愛おしすぎるような、そんな気がします。
真っ直ぐに歌詞が書かれているのが素敵です。
 
【RIGHT BACK TO YOU】
クールかっこいい曲です。
色んな言葉で相手の気持ちや、その時の思いが歌詞に書かれているんですが、最後には「ただひとつ 君 信じる」
その言葉だけで一つになれます。
身も心もなぜか「愛を求め」て「凍えそうな夜」を越えて、最後は戻ってくるのを信じるというのが素敵な歌詞ですね。
 
【RAINBOW】
1番夏っぽい曲ですね。
雨が降ってる街中や砂浜をデートする恋人達の歌がすごく爽やかで、好きです。
女性がまた可愛いんですよね。
たくさん降った雨の後の虹が綺麗に描かれているのが想像できます。
こんな素直な女性になれたらな・・・(笑)
 
【優しくって少しバカ】
前向きにひたすら冒険心が強い曲で、かなり好きな曲です。
旅を続けることの意味や、友人への思いなど、女性よりも男性の方が理解できるんじゃないかな。
歌詞を見れば理解できるけど、気持ちってのは多分本気では理解出来ないですね。
 
タイトル通り、友人への歌です。
歌詞は旅立つ友人へ歌っています。
曲調はスローなんだけどバラードではないです。
少し、ヒップホップな感じなので、私的には聴きやすいです。
ちなみにですが、この曲もめちゃくちゃ好きです。
 
【君だけを想ってる】
これ、このアルバムで1番好きです。
相手のことだけを想っている曲です(タイトル通りです)。
何か、まっすぐな気持ちだけを描かれている歌詞も純粋に良いし、メロディーもマッチしてて、本当に良い曲です。
「こんなにそばに君がいて 一分一秒が愛しくてたまらない」という歌詞が素晴らしくて、この曲の男性はほんま彼女想い、一途なんだなと思います。
 
【チェックのマフラー】
夏に発売されたアルバムなのですが、この曲は冬の恋をテーマになっています。
純粋で可愛らしくて、こういう恋もしたいなって思います。
歌詞の一つ一つが、お互いを想い合っていてすごく素敵で、単語や文章が可愛いんですよ。
冬には絶対に聴きたくなる一曲です。
因みに、「君にもらっただけの幸せを返せてるかな?」という歌詞が一番好きです。
あと、チェック柄が好きやし、チェック柄のマフラーにくるまって手繋いだり、キスしちゃいたいです←
 
【途中下車】
 人生という旅を歩いていく曲で、田舎にある真夏の駅のホームを想像します。
爽やかなロックポップなメロディーです。
私は駅のホームで誰かの旅立ちを見送るとか、逆に見送られるってことがないのですが、友人で海外の方へ1年間留学する前に行ってらっしゃい会をしましたので、少しは共感できる部分はあります。
人生の中には途中下車することもあります。
私は今、もしかしたらその状態なのかもしれません。
 
 
 
冒頭にも書きましたが、このアルバムは以前と違って大人っぽくなり、それも爽やかな曲が多く仕上がっております。
あと、ストレートな歌詞がほとんどなので、聴きやすい方も多いのではないでしょうか。
夏だけでなく、冬の恋をテーマにした曲もあるので、一枚でボリューミーです。
ぜひ、オススメの一枚です。
 
 
次回は【One】について語ります。
 
 
 
では、また。